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導入事例のご紹介(米飯加工)

奈良 柿の葉ずし

創業時から続く諸力事業の1つです。全国の生協に誇れる奈良の名産つくろうと、
柿の葉ずし作りに挑戦したのがその嚆矢(こうし)です。
巻きずし・いなりずし・ばってら・チラシ寿司・鯖寿司など、寿司が中心でした。
2005年、プロトン冷凍機を導入し、寿司の冷凍化に取り組みました。最初に商品化できたのが、「ひとくちいなり」です。柿の葉ずし・巻寿司・天むす・とんかつサンドイッチとつぎつぎ開発しました。冷凍お節もその1つです。
プロトン冷凍機の導入で、日本全国に季節を問わず寿司などの冷凍食品の販売が可能になりました。
仕事量の標準化にも役立ちました。
新規商品を続々生み出しています。肉巻きおにぎり・目張りずし・天ぷら丼・うなぎまぶし丼・カツカレー・・・。
2007年に営業部を設置しました。今では生協の事業連合を通じて、全国各地の生協とも取引しています。
生協以外にも、通販やホテル・レストラン等々、多くの取引先ができ、「高品質でおいしい冷凍食品メーカー」として、業界からも評価されてきています。
(注:嚆矢とは、もののはじまりのこと)

大阪府 手毬寿司

手毬寿司の特徴はかわいいだけではありません。
実は、冷凍のおすしなのに、自然解凍でおいしく食べられるという点が大きなポイントなのです。
冷凍ずしはあちこちのメーカーで商品化され、すでに世の中に出回っているのですが、ほとんどの商品はシャリの部分だけを蒸したり、電子レンジで温めたりしなければなりません。それは、冷凍したごはんを自然解凍すると、パラパラになって食べられなくなってしまうからで、それが冷凍ずしという商品の大きな課題でした。
この問題を解決したのがプロトン凍結機という特殊な冷凍機です。プロトン凍結とは、食品に磁気と電波をあてて水の分子を揺らすことで分子間の結合を阻害し、氷の結晶を大きくせずに凍らせる画期的なフリーザーです。食品の細胞膜をほとんど破壊しないので、自然解凍してもドリップがほとんどなく、食品の風味や味を損なわないのです。つまり、冷凍「祝い膳」という商品は、このプロトン凍結なしには実現しなかったというわけです。
奈良コープ産業様は、奈良の名産「柿の葉寿司」の製造・販売を、事業のひとつの柱にされているのですが、そのためにいち早くプロトン凍結を導入されました。生の柿の葉ずしは、作ってから2日間しか日持ちしません。以前、北海道に送ったところ、雪で道路が通行止めになったため商品の到着が1日遅れてしまうという事件があったそうです。着いた時にはすでに賞味期限が切れており、全て廃棄処分にしたそうです。全国に奈良の柿の葉ずしを広めるためには、生のままではデリバリー的に難しい。そこで、冷凍柿の葉ずしの研究を始められたわけです。誰が解凍しても失敗のない自然解凍で、柿の葉ずしの味や品質を損ねない。そんな冷凍技術を求めて、最終的にたどり着いたのがプロトン凍結だったのです。

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